実例1:不貞(浮気)調査
依頼経緯
結婚して2年、子供無しの妻からの依頼相談。
夫、妻ともに二十代後半で、この夫婦は社内恋愛で結婚し、結婚後も部署が違うものの、同じ会社に継続勤務する。
ある日を境に、夫との夫婦生活はなくなり、夫の帰りも遅くなるようになった。たまたま携帯電話のメール履歴を見てしまった妻は、その内容から夫が不貞をしているのではないかと疑惑を持つようになる。事実を確認するため、夫の調査を依頼する。
結果
調査を始めて、すぐに夫が特定女性と交際している事が判明する。相手女性は、夫妻が勤務する会社の同僚であった。
しかし、何日経っても、不貞と立証する行為(ホテル等の出入り)は、一切認められなかった。
調査を開始したのは夏頃であり、不貞行為と認められる状況を押さえるまでという、依頼人である妻の希望により、調査は冬にまで及んだ。
11月のある日の事、依頼人である妻から、夫がインキンの薬を使用しているという話しを聞く。ホテルに行かないのは、これが理由ではないかと考えた当社は、12月に調査の重点を置き、慎重に調査を重ねた。
その結果、12月のある日、初めて特定女性とホテルに入る事を確認し、その一部始終を撮影する。
実例2:不貞とドメスティックヴァイオレンス
依頼経緯
依頼人は、夫と結婚して十年になり、子供を一人持つ妻からである。
妻は、日頃から夫のDVに悩まされているというが、夫が浮気をしているという確証は全くなかった。
この依頼の特徴は、浮気をしているという確証は全くないものの、夫の浮気の現場を押さえて欲しいという、非常に矛盾している事だった。妻にすれば、DVを立証して離婚を切り出すよりも、不貞事実があった方が離婚訴訟に勝ち易く、子供の親権も勝ち取り易いのではないかと考えていたようである。つまり、「不貞」+「DV」という鉄壁な離婚事由を成立させたいがために、当社に依頼してきたわけである。
妻によれば、夫の状況は次の通りである。
1.仕事柄、帰宅は遅くなる事が多いが、午前様になる事はほとんどない。
2.携帯電話のメール履歴にも、怪しいと思われるふしはない。
3.家族と外出する事はほとんどないが、土日は自宅にいる事が多い。
このように、不貞をしていると思われる状況があまり見受けられない。
妻によれば、あるとすれば会社帰りに特定女性と会っているのではないか・・・という事で、これは正確に言うと、特定女性と会ってくれていたら良いな・・という妻の希望であった。
結果
当初は妻の希望により、月曜日から金曜日の平日退社後の夫の行動を調査する事になった。
当社からは、土日の調査も勧めてみたのだが、妻は頑として土日はあり得ないと言うので、平日のみの調査となった。
しかし、二週間平日の夕方から夫の行動を調査したが、夫は友人らと退社後に飲みに行く事はしばしばあるも、特定女性との接触は皆無であった。この報告を妻にしたところ、妻は「やはり、浮気はしてないようですね。」と少々気落ちしている様子であったが、当社の方から、最後に一回だけ土日の調査を勧めて、妻の承諾を得た。
その結果、調査を再開した初日の土曜日に、夫は徒歩で外出し、特定女性と接触した。その後、夫は女性の家に行き、夜暗くなってから女性宅を出て、終電で帰宅している。
当社は、妻の希望により、調査によって事実確認を積み重ねた。
妻は後日、当社の提出した報告書を、法律事務所に持ち込んで弁護士に相談したとの事である。
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